こんにちは、副業トレーダーのユイです(๑’ᴗ’)ゞ

今回はFXの取引方式について解説します。

FXの取引方式は大きく2つに分けられます。

・DD(OTC)方式・・・FX業者がトレーダーとインターバンクの間に介入する

・NDD方式・・・FX業者がトレーダーとインターバンクの間に介入しない

この記事では2つの取引方式の特徴とメリット、デメリットを詳しく紹介していきます(✿>‿<)ノ

今まで取引方式について詳しく知らなかったのであれば、この記事で学んでいただければと思います╰(*´︶`*)╯

DD(OTC)方式とは?

DD方式はディーリング・デスク方式の略で、OTC方式・相対取引とも呼ばれています。

トレーダーの注文はインターバンクに流されるわけではなく、一旦FX会社が全て注文を決済します。

DD方式(OTC方式)の解説図

一旦決済してから、『勝ちそうなら注文は通す』『負けそうなら注文は通さない(呑む)』と、FX会社のディーラーが判断します。

注文をインターバンクに流す・流さないはFX会社のディーラーの裁量、自分の注文が通っているのかどうかは分かりません(。•́︿•̀。)

FX会社のディーラーが顧客の注文を呑んだ場合は、トレーダーとFX会社の利益が相反します。

顧客が損をすればFX会社が儲かるし、顧客が儲かればFX会社が損をしてしまいますからね。

DD方式の業者はほとんどが低スプレッドを提供しています。

限りなくゼロに近いスプレッドを提示してるので、「本当に儲かるの?」と思うかも知れませんが、DD業者は別のマネタイズの仕組みを持っています。

DD業者は顧客の注文を「呑む」ことができるので、その場で顧客同士の注文を相殺したり、小口注文なら一定の量がたまるまでカバーしません。

これは想像ですが、新規参入のトレーダーの90%は3ヶ月で証拠金を失い退場すると言いますから、そういった新規顧客の注文を呑んでしまっているのかもしれません。

トレーダーと業者の「相対取引」がゆえに、顧客が損すれば損するほど業者は得をする、顧客が得すれば得するほど業者が損をするのがDD方式なのです。

DD方式を採用している業者はどんなところ?

・多くの国内FX業者 (特に劇狭スプレッドを売りにしている業者が多い)

・一部の海外FX業者(GemForex、FXDDなど)

DD方式のメリット

・スプレッドが狭い

DD方式のメリットはスプレッドが狭くなることです。

上で書いたように、DD業者はスプレッド以外にマネタイズの方法を持っています。

そのため、スプレッドをほとんどゼロに近いくらいに狭くすることができます。

ただし、後述しますが、DD業者は総じて約定力が低いので、スプレッドの狭さがメリットとして感じられる場面は少ないです( ´.‸.` )

DD方式のデメリット

・約定力が低い

・スキャルピングや自動売買ができない

・ストップ狩りなどのリスク

DD方式は約定力が低くなります。

トレーダーとインターバンクの間にFX会社のディーラーが介入するので、レスポンスが遅くなってしまうんですね。

DD方式はスプレッドこそ狭いものの、約定力が低いのでリクオートやスリッページが頻繁に発生します。そのためDD業者のスプレッドの狭さはあまりメリットにはならないのです。

また、DD業者においてはスキャルピングが禁止されることが多いです。

ディーラーのカバーが間に合わずに業者が損失を被ってしまうことが要因だと考えられます。

同様の理由でEA(自動売買)も禁止されることがあります。

業者が指定した一部のプログラムで自動売買が可能となることもありますが、DD業者はトレーダーと利益相反の関係なので、業者が提供する自動売買プログラムは不安ですよね(´◦ω◦`)

NDD方式とは

NDD方式はノーディーリングデスク方式の略です。

その名の通り、ディーラーを通さずトレーダーの注文はそのままインターバンクに流されます。

NDD方式の解説図

NDD方式では、FX会社側で一切トレーダーの取引に関与しないため、スプレッドからの手数料のみが収入源となります。

トレーダーとFX会社の利益が相反しないので、透明性の高い取引と言えますね(o˘◡˘o)

つまりトレーダーが儲かってたくさん取引してくれればしてくれるほど、業者にも手数料がたくさん入るため、業者側も儲かるという仕組みです。

ここではトレーダーとFX業者はパートナーという関係になります。

NDD方式を採用している業者はどんなところ?

・多くの海外FX会社(XM、Axiory、TitanFX、Tradeviewなど)

・一部の国内FX会社

NDD方式のメリットは?

・約定力が高い

・スキャルピング・自動売買OK

NDD方式の最大のメリットは約定力が高いことです。

トレーダーとインターバンクの間にFX業者が介入しないので、注文がスピーディーに通ります。

また、スプレッド差が業者の利益となるので、DD業者と違ってスキャルピングや自動売買が禁止されることもなく、自由な取引ができます。

NDD方式のデメリットは?

・スプレッドが広い

・スワップポイントが不利になる

上に書いたようにNDD業者の利益はスプレッド差のみです。

そのため、どうしてもNDD業者のスプレッドは広くなってしまいます。

【まとめ】DD方式とNDD方式の違い結局どちらを選べば良い?

DD方式とNDD方式の違いを説明してきました。

「で、結局どちらを選べば良いの?」

ということですが、これはトレードスタイルによるかと思います。

スキャルピング、デイトレ、自動売買といったアクティブにトレードされる方はNDD業者が良いでしょう。

約定スピードが早いので、サクサクしたトレードが可能です。

一方で低レバレッジでストップを置かずに、長期保有する方はDD方式の方が良いと思います。

スワップポイントがトレーダーに有利に付きますからね。

低レバレッジでストップを置かなければ、ストップ狩りに遭う可能性は低くなります。

今回はDD方式とNDD方式の違いを説明してきました(˶′◡‵˶)

取引方式も踏まえて、FX業者を選んでみてみませんか?