XMのスプレッドを徹底解説!スプレッド広いのに人気なのはなぜ?

こんにちは、副業トレーダーのYUI(@yuifx16)です(๑・㉨・๑)

日本人口座開設数No.1で私も愛用するXMですが、

「XMはスプレッドが広すぎる!」

そんな声を良く聞きます。

国内FXを使っていて、初めて海外FXを考えたときに誰しもが思うでしょう。

私も国内FXからXMへの乗り換えの際に同じように思いました。

それでも私はXMにそのスプレッド差を許容して、未だにXMをメインとして利用しています。

XMには国内FXと比べてもスプレッド差を補っても余るほどの優位性があります。

一例としては、

  • 最大レバレッジ888倍、追証なし
  • ボーナスキャンペーンにより証拠金が増やせる
  • 約定スピードが早い

ボーナスに関してはキャッシュバックによって実質スプレッドが最大で0.67pipsも狭くなります。

YUI
この記事ではスプレッドが広いXMがなぜこんなにも人気を得ているのかについて解説します。
表面上のスプレッドだけでは分かりにくいXMのスプレッドの仕組みについて理解してもらえれば幸いです。

基本的に海外FXのスプレッドは国内FXより広い

初めて海外FXを使う方に知っておいてほしいのは、XMを含め海外FXのスプレッドは国内FX業者よりも広いということです。

これは海外FXと国内FXの取引システムの違いが大きいのです。

詳しくはこちらの記事で詳しく説明していますので、併せて読んでみて下さい。

これにより、国内FXで超低スプレッドを提供しているGMOやDMM FXと比べると、主要通貨ペアで1.0pips近く広くなっています。

ただその一方で、トレーダーから多めにスプレッド手数料を受け取っているため、国内FXと比べると遥かに良い環境で取引ができます。

XMにはスプレッドを補って余りあるメリットが多数

XMにはスプレッドの狭さを補って余りあるほど、国内FX業者と比べてメリットがあります。

  • レバレッジは最大888倍で追証なし
  • ボーナスキャンペーンが豪華(3,000円口座開設ボーナス・入金ボーナス)
  • 約定スピードが速い(リクオートなしで99.35%の注文が1秒以下で約定する、スベリも少ない)
  • 1ポジションで最大100万通貨までエントリーできる
  • 高スペックのプラットフォームMT4・MT5に対応
  • 通貨ペア以外にも取引可能な商品が豊富(コーヒーや小麦、金やプラチナ、原油や天然ガス、日経225やダウなど)

XMは完全日本語対応しているので、英語ができなくても利用できます。

入金に関しては国内銀行送金だけでなく、クレジットカードにも対応しているので、国内FXよりも便利です。

特に大事なのは約定スピードが早いという点です。スプレッドだけ狭くても注文が入らなかったり、スリッページにより注文がズレてしまっては何の意味もありません。

上記含めて、XMの特徴については下記のページで詳しく解説しているので、こちらもぜひ読んでみて下さい。

【口座タイプ別】XMの主要通貨ペア平均スプレッド一覧

XMには【マイクロ口座】【スタンダード口座】【ZERO口座】の3口座が用意されています。

XM口座タイプ比較表

スタンダード口座

マイクロ口座

ZERO口座

ボーナス

3000円未入金ボーナス

入金ボーナス

ロイヤルティプログラム

3000円未入金ボーナス

注文方式

STP

STP

ECN

最大レバレッジ

888

888

500

1lot単位

100,000通貨

1,000通貨

100,000通貨

最大取引量

(1ショットあたり)

5,000,000通貨

(50lot)

100,000通貨

(100lot)

5,000,000通貨

(50lot)

最小取引単位

1,000通貨

(0.001lot)

10通貨

(0.01lot)

10,000通貨

(0.01lot)

最低入金額

500

500

10,000

取引手数料

なし

なし

往復1,000円/lot

(実質1.0pips)

スプレッド

(ドル円平均)

1.6pips

0.1pips

FX通貨ペア

57種類

57種類

56種類

コモディティ

8種類

なし

株式指数

41銘柄

なし

貴金属取引ペア

4種類

2種類

エネルギー

5種類

なし

最大保有

ポジション数

200ポジション

同一アカウント内で保有している全口座のトータルポジション数

大きくは次の2種類に分類することができます。

  • ボーナスがもらえるけど、スプレッドがやや広めのスタンダード口座・マイクロ口座
(マイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドは同じ)
  • ボーナスはもらえないけれど、スプレッドが狭いZERO口座

コモディティ、株式指数、エネルギーの取引はスタンダード口座とマイクロ口座のみで取引可能です。

XMは変動スプレッド制です。時間帯によって倍程度に広がることもあります。

ここから紹介するのは各社が公式ホームページで公表している平均スプレッドを元に比較していきます。

スタンダード口座・マイクロ口座の実質コストは表示スプレッドよりも狭い

XMのスタンダード口座・マイクロの平均スプレッドを低スプレッドで定評のあるTitanFXと比較してみました。

XMロゴ

スタンダード/マイクロ口座

スタンダード口座

ドル円 1.6pips 1.33pips
ユーロ円 2.5pips 1.74pips
ポンド円 3.3pips 2.45pips
豪ドル円 3.3pips 2.12pips
ユーロドル 1.6pips 1.2pips
ポンドドル 2.1pips 1.57pips
豪ドル米ドル 1.9pips 1.52pips

TitanFXと比べるとそれほど狭いと言い難いです。

ただ、その分XMにはボーナスが付きます。

ボーナス有り無しによってスプレッド差が違います。基本的にはボーナスがもらえるとスプレッド差は広くなり、ボーナスがない口座はスプレッド差が狭くなります。

Titan FXにはボーナスがないので、その分スプレッドが狭くなります。

ボーナスがもらえて、スプレッドも狭いという夢のような口座は残念ながらありません。

XMスタンダード口座/マイクロ口座にはボーナスに加えて、キャッシュバックの意味合いを持つ「XMロイヤルティプログラム」の対象となります。

XMロイヤルティプログラムとは

取引量ごとにXMPというポイントが貯まります。

貯まったXMPは「XMP÷3ドル」でボーナスに換金できます。
※ZERO口座はロイヤルティプログラム対象外となります。

貯まるポイントは口座開設からの期間に応じたステータスによって異なり、最大で1lot(10万通貨)の取引で20XMPとなります。

  • Executive(10XMP/lot) = 初回取引完了後
  • Gold(13XMP/lot) = Executiveレベルスタートから30日後
  • Diamond(16XMP/lot) = Executiveレベルスタートから60日後
  • Elite(20XMP/lot) = Executiveレベルスタートから100日後

このXMPを加味するとXMのスプレッドは事実上狭くなります。

【Elite(20XMP/lot)の場合 】

1lot(10万通貨)取引あたり20XMPを獲得

20XMPは約6.7ドル相当なので、1lotあたり約6.7ドルのボーナスを獲得

6.7ドルは1lot(10万通貨)取引の0.67pipsに相当

XMPのボーナス換金を加味すれば約0.67pipsスプレッドが狭いのと同じになる

ステータスに応じて実質的にスプレッドが狭まる幅は次の通りです。

  • EXCUTIVE(口座開設から~29日)→約0.34pips
  • GOLD(口座開設から30日以上)→約0.43pips
  • DIAMOND(口座開設から60日以上)→約0.53pips
  • ELITE(口座開設から100日以上)→約0.67pips

ELITEステータスでのキャッシュバックを加味して計算し直すと、XMのマイクロ口座・スタンダード口座のスプレッドは次のようになります。

XMロゴ

スタンダード/マイクロ口座

スタンダード口座

ドル円 0.93pips 1.33pips
ユーロ円 1.83pips 1.74pips
ポンド円 2.63pips 2.45pips
豪ドル円 2.63pips 2.12pips
ユーロドル 0.93pips 1.2pips
ポンドドル 1.43pips 1.57pips
豪ドル米ドル 1.23pips 1.52pips

ストレート通貨ではTitan FXを凌ぐスプレッド差になります。

クロス円では0.1〜0.5pips程度の差なので若干はTitan FXに分がありますが、XMにはボーナスや日本語対応などTitan FXにはないメリットもあるので十分な比較検討の余地があります。

ロイヤルティプログラムによるキャッシュバックにより、MT4やMT5に表示されるスプレッドよりも実質安いコストで取引ができることになります。

ZERO口座のスプレッドも狭いが、トップクラスではない

ZERO口座はスプレッドとは別に取引手数料が発生します。

手数料は1lot(10万通貨)の片道取引に500円、取引1回(往復取引)で1000円です。pips換算すると1.0pipsに相当。

MT4では往復分がまとめて口座から引かれ、MT5では片道ずつ口座残高から差し引かれます。

その上でTitan FXのブレード口座(XMのZERO口座相当)とのスプレッド差は次の通りとなります。

XMロゴ

ZERO口座

ブレード口座

手数料
1lot(10万通貨)あたりの往復
1,000円(1.0pips) 700円(0.7pips)
ドル円 0.10pips

(1.10pips)

0.33pips

(1.03pips)

ユーロ円 0.60pips

(1.6pips)

0.74pips

(1.44pips)

ポンド円 1.10pips

(2.10pips)

1.45pips

(2.15pips)

豪ドル円 1.00pips

(2.00pips)

1.12pips

(1.82pips)

ユーロドル 0.10pips

(1.10pips)

0.20pips

(0.90pips)

ポンドドル 0.60pips

(1.60pips)

0.57pips

(1.27pips)

豪ドル米ドル 0.40pips

(1.40pips)

0.52pips

(1.52pips)

上段が表示スプレッド、下段カッコ内は手数料を加味した実質スプレッドです。

表示スプレッドはXMの方が狭いのですが、手数料を加味した実質スプレッドはTitan FXに軍配が挙がります。

XMでは口座開設ボーナス¥3,000円がもらえるとは言え、長期で取引していくならTitan FXの方が良いかと思います。

XMのスプレッドが広がる時間帯には注意が必要

XMの公式ホームページで公表されている平均スプレッドは「安定して狭くなりやすい時間帯」のものです。

指標発表時などの極端に取引が多くなる時間帯や相場が薄い(取引の流動性が損なわれる)時間帯はスプレッドが大きく広がります。

具体的には以下の時間帯はスプレッドが広がりやすいので、注意が必要です。

  • 重要な経済指標が発表されるタイミングや政治イベント
  • 日本時間AM6:00〜8:00(冬時間のときはAM7:00〜8:00)

重要な経済指標・政治イベントはスプレッドが広がる

重要な経済指標が発表されるタイミングはスプレッドが大きく広がる傾向にあります。

具体的には以下の指標発表時には注意が必要です。

  • 非農業者部門雇用統計(アメリカ)
  • ADP雇用統計(アメリカ)
  • ISM景況指数(アメリカ)
  • 米FOMC政策金利発表(アメリカ)
  • GDP成長率(アメリカ)
  • 消費者物価指数(CPI)(アメリカ)
  • 新築住宅販売件数・中古住宅販売件数(アメリカ)
  • 日銀金融政策決定会合(日本)
  • 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表(EU)
  • その他各国の政策金利発表・GDP・雇用統計

またアメリカ大統領の発言、アメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱関連の発表時など政治イベントの際もスプレッドが大きく広がります。

例えば、「アメリカの景気が悪くなる」という指標が発表されたとします。

→アメリカの企業株(ダウ・NASDAQ)を買いたいという人がいない

→アメリカの企業株が売られ、ドルが自国通貨(円やユーロなど)に両替される=ドル売り

→ドルを買いたい人とドルを売りたい人のバランスが保たれず注文が入らない

といった形でスプレッドが広がってしまうのです。

特に最近ではトランプ大統領の発言によりダウ・NASDAQの株が急速に買われたり、投げ売りされたりするので、そういったときにはスプレッドが広くなりやすいです。

日本時間AM6時~7時(冬時間AM7〜8時)はスプレッドが広がる

日本時間でAM7時までの時間帯は、主要な為替市場(ニューヨーク、ロンドン、日本)はすべてクローズとなっているので、流動性が損なわれスプレッドが広がりやすいです。

AM7時を過ぎるとオセアニア市場がオープンとなり、次いで9時に日本市場がオープンになるに従いスプレッドが狭くなっていきます。

大体、日本時間AM9時〜翌AM2時くらいまではXMが公表している平均スプレッドくらいの差となります。

実際にスプレッドはどのくらい広がるの?

XMのスプレッドは市場取引量など複数要素で定まるので、一概にどれくらい広がるのかは分かりません。

あくまで私の経験則ですが、上述の平均スプレッドの1.5〜2倍程度まで広がることが多いです。

例えば、ドル円は平常時1.6pips~1.7pipsを推移していますが、早朝や経済指標発表時には大体2.4pips~3.4pipsくらいにまで広がることがあります。

なるべくならスプレッドが広がる時間帯での取引は避けるようなトレード戦略を取ると良いですよ

XMのスプレッドによくある質問

XMのスプレッドを日本円に換算する計算方法は?

XMのピップ値計算機を使って計算すると便利です。

XMのピップ値計算機

「通貨ペア」「ロット数量」「基本通貨(JPYにする)」「口座タイプ」を選んで「計算する」をクリックすると、1.0pipsあたりの円換算レートが出されます。

これに現在のスプレッド値を掛ければ円換算にすることができます。

XMピップ値計算機

手で計算するには、次のように行います。

まずXMのスプレッドの日本円への換算は通貨ペアによって異なります。

ドル円やユーロ円といった日本円のペアは1pips=0.01円。

ユーロドルやポンドドルといった米ドルが決済通貨(右側通貨)のペアは1pips=0.0001ドルとなります。

決済通貨(右側通貨)が円、ドル以外の時は1pips=0.0001(決済通貨)です。

その上で、pips辺りの値段×取引数量で求めることができます。

ドル円スプレッド1.6pips、0.5lot(5万通貨)を取引

0.016×50,000=800円

ユーロドルスプレッド1.6pips、0.3lot(3万通貨)を取引

0.00016×30,000=4.8ドル
次に4.8×ドル円レートで円換算にすることが可能

決算通貨が円以外のものは、コモディティや原油も含めて計算がややこしいので、ピップ値計算機を使うのが楽ちんですよ☆

XMの現在のスプレッドをカンタンに確認する方法は?

まだXMで会員登録していない場合でも、公式HPでリアルタイムのスプレッドを確認できます。

XMリアルタイムスプレッド

XMリアルタイムスプレッド掲載ページ

スプレッドの数値は15分毎に更新され、約1時間前のデータを確認できるようになっています。

MT4/MT5、PC版とスマホ版でスプレッドが変わる?

どのプラットフォームや環境でもXMのスプレッドは変わりません。

  • MT4 or MT5
  • ブラウザ版 or デスクトップアプリ or スマホアプリ

どれを使っても基本的にXMのスプレッドは同じです。

ただし、取引サーバーが異なる場合や端末の通信速度に差が出ると、表示されるスプレッドが異なるタイミングがありますが、大きく差が出ることはありません。

XMのスプレッドについてのまとめ

  • XMを含め海外FXのスプレッドは国内FX会社より広い
  • XMスタンダード・マイクロ口座のスプレッドは表示上は広いけど、ロイヤルティプログラムのキャッシュバックを加味すると海外FXではトップクラスの狭さ
  • XM ZERO口座は手数料を加味すると、ぶっちゃけTitan FXの方がお得
  • 日本の朝方の時間帯、重要指標の発表時はスプレッドが広くなる
  • 取引ツールによるスプレッドの違いはない
YUI
XMはスプレッドが広いと思われがちですが、スタンダード口座・マイクロ口座の場合はロイヤルティプログラムを加味すれば表示スプレッドよりも実質コストはかなり安くなります。

スプレッド差がネックとなってXMの口座開設を躊躇していた方でも、この記事を機に一歩踏み出して頂けると幸いです。